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このページでは、

間違いだらけのお酒選び〜まだ銘柄で飲んでいませんか?
日本酒ラベルの見方、ラベル用語がわからない !
その他、購入したあとの保存で注意する点は!?


という皆様のご質問にお答えします。

そもそも日本酒を買うときに何を基本に選んで良いのかわからないのが、悩みの種だと思います。
また、買ってみて「まずかった!」、お燗すると鼻にツンときて、「もう飲みたくない」という経験が少なからずあると思います。実際私も酒屋でなかったら、とりあえずマスメディアで有名な銘柄または、地酒の超有名ブランドなどを購入するでしょう!

では、なぜ「まずかった!」のでしょうか?

それは、まず第一に商品管理しているお店や商品の流通過程にあります。
製造元から消費者まで届く流通過程において、平気で直射日光にさらされている商品など「うまいわけありません。」良心的な運送業者では、コンテナもしくはシートで日本酒を保護しているのです。
また、夏場の暑い時期では、クール便対応で配送してくれます。
しかし、お店側の管理の不徹底のせいもあり、商品を購入するときにすでに劣化している商品も少なくありません。それと、原材料名の見方もわからず、日本酒を選択したのも「まずかった!」原因なのです。


のようにして、お酒を選べばいいの?

お酒のラベルで原材料名が記載されているところがありますが、まずこれをチェックします。
米、米こうじ、醸造アルコールのみ記載されているならOK!なのですが、他に糖類、酸味料など記載されていると問題です。これが、戦後間もないときに、悪名高き“三増酒”(三倍増醸酒の略で、本来の清酒もろみに、ブドウ糖、水あめ、乳酸、コハク酸、グルタミンソーダなど、調味アルコールを混合したもの)として、昭和24年に認可されたものです。日本酒に対する悪いイメージがすべて、この三増酒からきていると言っても過言ではありません。よって日本酒を選ぶときには、原材料をしっかり見極めておきたいものですね。
普通酒(糖類無添加酒)、または本醸造酒、純米酒、吟醸酒を選択しておけば間違いないでしょう!


特定名称の吟醸酒、純米酒、本醸造酒って何?

国税庁が告示した「清酒の製法品質表示基準」に「特定名称」というものがあります。
下記の表の各要件を満たしていれば、それぞれの特定名称であるということを表示できます。
これは、いわば国が決めた規格といえるでしょう!下記の表を参照してください。


特定名称
 使用原料
精米歩合
麹米使用割合
香味等の要件
吟醸酒
米、米こうじ
醸造アルコール
60%以下
15%以上
吟醸造り、固有の香味
色沢が良好
大吟醸酒
米、米こうじ
醸造アルコール
50%以下
15%以上
吟醸造り、固有の香味
色沢が特に良好
純米酒
米、米こうじ
15%以上
香味、色沢が良好
純米吟醸酒
米、米こうじ
60%以下
15%以上
吟醸造り、固有の香味
色沢が良好
純米大吟醸酒
米、米こうじ
50%以下
15%以上
吟醸造り、固有の香味
色沢が特に良好
特別純米酒
米、米こうじ
60%以下または
特別な製造方法
15%以上
香味、色沢が特に良好
本醸造酒
米、米こうじ
醸造アルコール
70%以下
15%以上
香味、色沢が良好
特別本醸造酒
米、米こうじ
醸造アルコール
60%以下または
特別な製造方法
15%以上
香味、色沢が特に良好

※原料米は農産物検査法で3等以上に格付けされるかこれに相当する品質のものでなければならない。
※醸造アルコールの使用量は白米の重量の10%以下に制限されている。
※実際の精米歩合を表示することが義務づけられている。
※「吟醸造り」に明確な定義はないが、精米歩合の低い白米を用い、低温で醗酵されることにより独特の
「吟醸香」を引き出す製法をいう。

なぜ高価な大吟醸酒でも原料にアルコールを使っているの?

吟醸酒や本醸造酒にアルコールを使うのは、香味のバランスを整える効果があるからです。
特に吟醸酒ではアルコールを使うほうが吟醸香が引き立つ傾向のあることが広く知られています。ちなみに平成13年度全国新酒鑑評会に出品された酒1,094点のうち約95%に当たる1,038点がアルコールを使用したものでした。

格付け名称って何?

昔は級別制度で日本酒は特級、一級、二級にランク分けされていましたが、平成4年にその制度が廃止になりました。そのため、顧客が品選びで混乱しないようにメーカーがそれに代わる呼称として考え出したものが、各種あります。
いちばん多いのは、特選−上撰−佳撰という呼称で、それぞれ特級、一級、二級クラスを指します。
とくに上撰は広く使われていて、酒類総合研究所の調査では一級クラスの製品の7割以上に「上撰」の表示がされています。
ほかに、金○−銀○、黒○−青○、など各メーカーが工夫した様々な独自な格付けがあります。

購入したあとの保存で注意する点は?

生酒は冷蔵庫に入れなるべく早く飲むこと。加熱殺菌(火入れ)した酒でもなるべく暗く涼しいところ、できれば15℃以下の条件で保管したいところです。
開栓したあとはお酒が空気に触れて次第に酸化して品質が落ちますし、まれに火落菌(乳酸菌の一種)が入って繁殖し香味が変わってしまう事があります。冷蔵庫に入れておくことをおすすめします。

日本酒はラベルに製造年月が書いてありますが、買うときにはやはりなるべく新しいものを選んだほうがいいのでしょうか?

え、それほど神経質になる必要はありません。生酒はビールと同じようになるべく新しいものが良いとはいえますが、加熱殺菌(火入れ)をした製品ではよほど保管条件が悪くない限り2〜3ヶ月で品質が劣化するようなことはありません。
また、熟成に耐えうるしぼりたて、あらばしり、無ろ過生等日付が古ければ、かどが取れてかえって新しいものよりもおいしくなることがあります。

日本酒度と甘辛の関係?

日本酒度は清酒の比重を示すのに便利なように工夫された独特の尺度ですが、計量法という法律にも入っている由緒正しい単位です。15℃で測定し、4℃の水と同じ比重を日本酒度0として、それよりも軽いものは正の値、重いものは負の値をとります。
糖分が多い酒は比重が重いので日本酒度でいうと(−)になります。つまり日本酒度マイナスになるほど酒は糖分が多く甘口ということです。反対に糖分が少ないと相対的に比重が軽いので日本酒度プラスになるほど辛口の酒ということになります。しかし、酒の比重はアルコール分によって大きく変わってしまうので、アルコール分が同じくらいの酒同士でないと日本酒度で「甘い」「辛い」の比較はできません。
それと、酸味があるとその分舌に感じる甘味が隠されてしまうため、糖分が同じでも酸味の強い酒はより辛口になります。よって、日本酒度だけで日本酒の甘辛を正確にあらわすことはちょっとむずかしいのです。

 
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