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 お役立ち情報〜メールマガジンバックナンバー <彩の地酒だより Vol.31>

彩の地酒だより Vol.31 蔵の町川越に地酒蔵が復興〜鏡山酒造 ひやおろし入荷情報

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 Vol.31
              蔵の町川越に地酒蔵が復興〜鏡山酒造

              ひやおろし入荷情報〜開運・南・その他  

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残暑がひとしお身にこたえる毎日が続いていますが、皆さんバテていませんか?

今年は40度を越す日もあり、猛暑・酷暑の連続で熱中症になる人も多いそうです。

暦の上では、立秋も過ぎているので、爽やかですがすがしい秋風が吹いて欲しい

ものですね。

さて、今回は蔵の町川越に鏡山酒造が復興したうれしい話題です。

江戸の情緒を残す町、小江戸川越。

その蔵の町に唯一残っていた造り酒屋「鏡山酒造」が惜しまれつつ蔵を閉めたのは

平成12年でした。

「鏡山」は明治8年創業の同酒造が、当初から造り続けた主力ブランド。

大吟醸は日本航空ファーストクラスでも提供された銘酒でもありました。

その「鏡山」が、技を伝承すべく設立され、小江戸鏡山酒造によって蔵の町に蘇った

のです。

<銘酒「鏡山」を復刻>

「ようやく全商品がそろったところです」と蔵内を案内してくれたのは、杜氏の栗原聖宣

さん。小江戸鏡山酒造の新しい蔵は、今年2月に完成しました。

早速、仕込みが始められ、6月上旬に最後の上槽を終えたといいます。

仕込み蔵には少量仕込みのサーマルタンクが6本。

コンパクトながら整然とした蔵内は、工程の動線が考慮されて仕事がしやすそうです。

「鏡山」のラインナップは純米酒以上の特定名称酒。

「昔ながらのきちんとしたルールを守り、丁寧に造る」のがモットーです。

したがって、米は手洗い・限定吸水、そして箱麹・蓋麹法による製麹。

もろみは酒袋に入れて槽で搾るか、袋吊りで上槽します。

今回の造りは、旧鏡山酒造で最後まで杜氏を務めた山口春見さんが監修。

山口さんと同じ南部流を受け継ぐ杜氏・蔵人によって、かつての「鏡山」が復刻

されました。

次の造りでも少量仕込みにこだわり、5人体制で500石を計画しているそうです。

<酒造りは農業の一環>

大吟醸用の「山田錦」は別ですが、使用する酒米は蔵人たちが郷里の岩手で作っ

ています。

「お酒は、田植えから飲んでいただくまでの流れのなかで造りたい」と、吟醸用の

「吟ぎんが」「吟おとめ」ほか、地元川越では「さけ武蔵」などを栽培しています。

こちらは純米酒に使われます。

酒造りは農業の一環、自ら手塩にかけた米だからこそ、その持ち味を最大限に

生かしきれるといいます。

早速、純米酒(原料米:さけ武蔵・精米歩合:60%)720ml ¥1,260から試飲させて

いただきました。

濃厚で力強い印象ですが、後ろから旨味が広がり、まろやかになります。

余韻が楽しめるお酒といえるでしょう!

一方、純米吟醸(原料米:吟ぎんが・精米歩合:50%)720ml ¥1,575は香り穏やか

で厚みのある味わいです。

また、酸もしっかり感じられ、食中酒にも向いています。

他に吟醸、大吟醸、斗瓶取り雫酒大吟醸がありますよ。

<地域の要望に応える地酒>

販路は今のところ、地元川越がほぼ100%といわれます。

(しかし、当店にも埼玉の地酒としてラインナップを考えています。)

地酒蔵復興の要望は、鏡山酒造の廃業直後からあったというだけに、商品の回転

は、速いようです。

「蔵の町に造り酒屋がないのは寂しい、という声もあり、老舗・名店が加盟する暖簾

会などはじめ、地元から強力な力添えをいただきました。」と、栗原さんは新しい蔵が

生まれたいきさつを聞かせていただきました。

まさに、地域の要望に応える地酒、地酒を誇りにする住民たち。

そんな関係があることを世に示した、「小江戸鏡山酒造」の誕生物語ですね!

さて、お次は「ひやおろし」の入荷情報です!

ひやおろしとは?

その昔、冬から春にかけて造られたお酒は大桶に火入れ後貯蔵しました。

秋になり外気温と桶中のお酒の温度が同じくらいになったのを見計らって、樽に詰め

出荷しました。これを「ひやおろし」といいます。

夏を越したお酒は新酒の荒々しさがとれ、味に丸みが出て程よく熟成しちょうど飲み頃

とされていました。

前置きはさておき、開運・南ひやおろしの入荷案内です。

○開運 純米ひやおろし 1.8L ¥2,625(税込) スーと入り、熟味のまろやかさ

○南 特別純米原酒 ひやおろし ¥2,625(税込) 華やかな香り

○南 純米原酒 山田錦 ¥2,835(税込) キレのよい、やや辛口

以上、9月初旬入荷予定となっております。

来月は、ひやおろしが続々入荷してまいりますのでお楽しみに!

それでは、また。

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