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 お役立ち情報〜メールマガジンバックナンバー <彩の地酒だより Vol.16>

彩の地酒だより Vol.16 蔵に魅せられた女性:五十嵐香保里さん インターナショナルに和食?

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 Vol.16
         蔵に魅せられた女性たち:五十嵐酒造(株)五十嵐香保里さん

             インターナショナルに和食?:ガイヤの夜明けより

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梅雨明けも間近か?
 
すごい夕立があったと思いきや、暑い日が続く今日この頃です。
 
早く、スカッとした白い雲が浮かぶ真夏の太陽の季節になって欲しいですね。
 
さて、今回は蔵に魅せられた女性たちと題しまして、埼玉に酒蔵のある五十嵐酒造の
 
インターナショナルに活躍する五十嵐香保里さんのお話です。
 
埼玉県奥秩父からの伏流水で、清酒「天覧山」を醸す五十嵐酒造。
 
香保里さんは短大卒業後一般企業に勤めましたが、「夏子の酒」が話題となり心が揺れ
 
「蔵元に育ったのに、なんて無知なのかと、目が覚めたように日本酒に興味がわいてきた
 
のです。」家業を手伝おうと腹が決まると、パワフルでした。
 
酒類総合研究所や南部杜氏協会で研修を重ね、杜氏・蔵人と共に造りに没頭。
 
その感動を遂一日記にし、蔵のHP(http://www.snw.co.jp/~iga_s/index.html)
 
や地元新聞に公開しました。
 
また蔵見学や酒造り体験を企画し、蔵を積極的に開放します。
 
「多くの人に、日本酒を身近に感じて欲しくて」・・・その熱意は人を呼びました。
 
我々酒販・料飲関係者だけでなく、観光客・学生・外人たちもしばしば訪れます。
 
地元には米作りから酒造りまで体験するクラブも発足しました。
 
海外のレストラン経営者や輸入業者までやってくるようになります。
 
こうした人とのつながりから、海外出荷を開始。女性蔵人の日本酒PR行脚が始まりです。
 
造りが終わると、スーツケースころがしお酒のサンプル抱えて、世界の都市を歩き回りました。
 
香港・ハワイ・NY・ストックホルム。「海外では日本酒はトレンディーでしゃれた飲み物。
 
SAKE BARが話題を集めている」のを肌で感じたそうです。産地ごとに風味や料理との
 
相性が違い、ワインと似通っているのも興味を引くそうです。
 
醸造工程の分類一覧は説明に必須。自分で英語版を手作りしました。仕事服は着物か
 
蔵の半被で接客。日本の伝統文化をパフォーマンスする意気込みが伝わってきます。
 
米国初の酒パーティは一昨年4月。
 
「LA郊外のSUSHIバーからオファーが飛び込んだのです。」
 
その前年に営業に訪れてから1年。米国での酒需要は着実に伸びていました。この会の
 
チケットは発売当日に完売。会場は常連客で満席、乾杯酒の純米大吟醸からデザート
 
酒の古酒まで、天覧山の酒はどれも好評だったそうです。
 
翌5月には、多店舗展開する日本食レストランでの酒ディナー開催。帰路はNYを視察
 
して西海岸へ飛び、LAベースに酒パーティや試飲会を精力的にこなしました。
 
「多くの人と出会い、後日、酒蔵体験に訪ねてくれる店主もいて、自分が仕事の領域を
 
超えて日本酒を好きになっていくのを感じました。」と香保里さんの弁。
 
こうしてPR行脚はブレイク。人のつながりは燎原のごとく海外に広がっていきました。
 
日本酒は国内では低迷していますが、海外では日本食ブームに乗り、評判が良いそう
 
です。なんとも情けない?(日本酒は国内では低迷)うれしい話(海外では評判が良い)
 
ですが、天覧山に続くインターナショナルな日本酒が出てきて欲しいですね。
 
お次はインターナショナルに和食というお題目でのお話。
 
前述したように、海外では和食料理がもてはやされています。
 
「ガイヤの夜明け」というテレビ番組で、NYに出店する料理人などを取り上げていました。
 
その番組でいくつかの創作レシピを紹介していたが、「ニクジャガ」は見た目にはジャガイモ
 
入りスキヤキ風?だし、茶碗蒸しはフルーツをベースにした「チャワンムシ」。
 
その奇天烈な創作料理に仰天しましたが、ニューヨーカーには概ね評判がよろしいようで。
 
ちなみに酒は吟醸が定番みたいです。
 
方や、京都の老舗が若手フランス人シェフらを招き、1週間研修してもらうというイベント
 
も紹介。魚でダシを取るやり方を初めて見聞し、フランスでも応用できそうだと興味津々。
 
研修中にひらめきすぐさまアレンジしてみせる即興ぶりも披露していました。
 
味噌に生牡蠣と生クリームを加えたソース、細かく短冊切りにした栗を牛肉にまぶした
 
揚げ物など、日本の料理人も賞賛する味だったそうです。
 
仏料理と和食って相性いいかも。
 
おフランスでも国酒であるワインが低迷しているそうです。
 
ドイツの国酒であるビールにも然り。
 
その地域、風土に合った“国酒”頑張って欲しいものですね。
 
フレーフレー日本酒。世界に羽ばたけ。
 
失礼しました。(-_-;)
 
皆さんのご意見・ご感想お待ちしておりまーす。
 
それでは、また。

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