南陽醸造蔵訪問〜彩の地酒どっとこむ
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 花陽浴<はなあび> 南陽醸造蔵訪問
■ 蔵元探訪〜花陽浴<はなあび> 南陽醸造(株)蔵訪問
H18.1.18(水)快晴、正月気分もスッキリ、いざ南陽醸造へ。車でR122をどこまでもまっすぐ行くと、いつの間にか、羽生市内に到着。しかし、蔵元までの道順がわからず、すぐさま携帯で確認。教えてもらったとおりその道を辿ってみましたが、迷いに迷ってしまい親切な方に蔵元まで案内してもらい無事到着できました。蔵内に入ると、思ってたよりも広く設備も整っていました。最初に、袋ごと入った酒米を発見。渡辺杜氏によると大吟醸に仕込む山田錦だそうです。普段ではなかなかお目にかかれないので思わずシャッターを切ったのはいいのですが、ぶれてしまいました。自分の不器用さに改めて再確認。反省!さて、肝心要の仕込水はどうかというと、埼玉伏流水(利根川系、荒川系)の井戸水を使用し、洗米は手作業で行なわれます。全体的に埼玉県の水は軟水のため酒質はやわらかく、口当りの良いまろやかな酒ができるそうです。例外になく、花陽浴もその部類に入り、含み香やわらかい、大変質の良いお酒に仕上がってます。また、蒸し米、槽掛け機も清潔に保たれ、酒造りに対する真摯なポリシーが伝わってきます。さらに、蔵内の奥にすすんでいくと、仕込タンクへ。まだ、醗酵はすすんでおらず麹の香りがありませんが、これからが楽しみ。しかし、蔵人にとっては、決して気の抜けない緊張した日々の始まりでもあるのです。一通り、蔵見学がおわると蔵内の応接間で待つこと10分位、渡辺杜氏が蔵自慢の秘蔵酒3品を持ってきてくれました。その3品は、無ろ過生原酒おりがらみ、袋吊り斗瓶囲無ろ過生原酒生々、火入れでどれも美味しかったのですが、とくに無ろ過生原酒おりがらみは絶品です。適度な酸と米の旨みが、ストレートに伝わって、本当に美味しかったですよ〜。それと、袋吊り斗瓶囲無ろ過生原酒生々も、今飲みごろで含み香やわらかく、フルーティな味わいに仕上がっている感じ。あまりの旨さに、惚れてしまい(恋人と出会ったような?)その場で注文しちゃいました。まもなく皆さんにもお披露目できると思いますので、ご期待ください。最後に、蔵元前で若き蔵人たちをパチリ。忙しい酒造りの最中、本当にありがとうございました。また、寄らせてもらいますよ〜。

花陽浴蔵元
花陽浴 南陽醸造(株)蔵元

若き3人の蔵人たち(渡辺、須永氏)
今年で造りが3年になりますが、ますます酒質に磨きがかかってきています。
日本一美味しいお酒を造る意気込みで頑張っており、メディアでも放送され今一目置かれる蔵元様です。
緊張した面持ちで、パチリ。
酒米

兵庫県産の山田錦を蔵内で発見!
大吟醸の仕込みに使用。
無ろ過生、袋吊り、斗瓶取り雫酒は、
美山錦、八反錦を使用するそうです。
袋ごとでは、なかなかお目にかかれ
ないと思います。
ただ、ぶれて撮影してしまったのが
残念!
花陽浴酒米
花陽浴蒸し米機 蒸し米機

蔵内に入ってみると、年代を感じさせる建物でしたが、設備は整っており、蒸し米機も清潔に保たれておりました。
洗米は手作業、埼玉伏流水(利根川水系、荒川水系)の井戸水を使用します。日本酒は寒造りが最適といわれますが、蔵人にとっては決して気の抜けない緊張した日々が始まる時でもあります。
しかし、寒い時期に酒造りは、本当に心身ともにこたえます。
この日の蔵見学も本当に寒かった〜。
槽掛け

醗酵の終ったもろみを搾る槽掛けの
機械です。大規模な槽掛け機には
本当に圧倒されましたよ〜。
また、蔵内は細長く、かなり広い製造
工場といった感じ。
昔は、十数人の蔵人たちが、働いて
いたそうでその面影が残っていました。
花陽浴槽掛け機
花陽浴仕込タンク
仕込タンク

酒母をこの大きなタンクに移して
醗酵させ仕込んでいきます。
タンクの蓋を開けて、においを嗅が
せてもらいましたが、まだ醗酵して
おらず、これからが本番。
仕込タンクの脇の階段を上り屋上へ
そこは、見渡す限りの田園風景。
遠くは、上州の山が見える絶景の
ポイントなんです。
ああ〜本当に気持ちよかった〜。
花陽浴無ろ過生原酒 おりがらみ

蔵内の応接間で試飲した3品の中で絶品の酒。
それもそのはず、蔵元自信作だそうです。
一本の仕込から数本しか取れない「おりがらみ原酒」
吟醸のきれと純米のコク、そして滓のほのかな甘さ、
生酒の新鮮な香りと味。その全てを併せ持ったお酒。
適度な酸と、米の旨みがストレートに伝わってきます。
造りに3年目とは思えない、本当に旨い酒です。
季節限定品なので、是非一度お試しあれ!
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